
令和8年度スローガン
心、ひとつに ~新たな未来の道しるべとなる~
令和8年度、信州中野商工会議所青年部の会長を務めさせていただきます 関 晋司 と申します。日頃より当青年部の活動に対し、多くの皆様から多大なるご理解と温かいご支援を賜っておりますこと、心より厚く御礼申し上げます。今年度、「心、ひとつに ~新たな未来の道しるべとなる~」というスローガンを掲げさせていただきました。この言葉には、メンバー一人ひとりが同じ方向を向くことはもちろん、私たちの事業に参加してくださる方々や、協力してくださる地域の皆様とも、思いを共有しながら歩んでいきたいという願いを込めています。自分たち組織の利益だけを追い求めるのではなく、当青年部と関わることで地域経済の発展に寄与し、未来の経営者たちへ確かなバトンを繋いでいくこと。それが、今の時代において私たちが目指すべき誠実な方向性であると考えております。
本年度、当青年部は創立60周年という大きな節目を迎えます。昭和42年度の創立以来、多くの諸先輩方が中野市の地域経済や未来のために、計り知れないほどの労力と時間を費やしてこられました。今日私たちが活動できているのは、その積み重ねていただいた実績の上に立っているからです。私たちはこの「60年」という数字の重みを静かに受け止め、これから70周年、80周年とこの歴史を絶やさぬよう、利他の精神を持って地域に尽くしていく必要があります。
また今年度は、長野県内18単会の集まりである「長野県商工会議所青年部連合会」の会長を、当青年部の武田晴輝君が務めることとなりました。これまで県内各地の青年部同士の交流は決して多くはありませんでしたが、この機会を活かし、単会同士の繋がりを深めることで、長野県全体を穏やかに、かつ着実に盛り上げていきたいと考えております。
現在、私たちを取り巻く環境には、少子高齢化や人手不足、後継者問題など、避けては通れない課題が山積しています。こうした課題を克服するためには、状況が変わるのを待つのではなく、自ら考え、一歩ずつ行動していく姿勢が求められます。しかし、一人の力で乗り越えるには限界があるのも事実です。幸いなことに、当青年部には諸先輩方が築いてくださった地域との信頼関係があり、切磋琢磨し合える仲間がいます。この繋がりこそが、困難な時代を乗り切るための何よりの力になると確信しています。
今年一年、メンバー一人ひとりの思いを丁寧にまとめ、次代へと繋いでいけるよう努めてまいります。皆様の変わらぬご理解とご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
