令和5年度スローガン
イシある所に道は拓ける
まずはじめに、令和5年度信州中野商工会議所青年部の会長を仰せつかった小林明良と申します。皆さんと1年間楽しく活動していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
さて、2020年から続いている新型コロナウイルスの影響が今年から収まりつつあります。今までは出来なかった活動を今年度は行っていきたいです。そして今年度のスローガンの通り、会員それぞれの「イシ」を持って活動して頂きたいと考えております。令和3年度の市川元会長の「結い」、令和4年度の西原直前会長の「繋」、この2つの意思、そして今までのYEGの続いてきた意思を持ちながら活動していきます。
去年は年2回の情報誌なからの発行、第7回信州中野おごっそフェアの開催、また、おごっそフェアに合わせて中野市の名産野菜ぼたんこしょうを使ったソーダ「ボタッシュ」と地元の土人形をもっと親しみをもってもらうためのペーパークラフトなど、皆さまに喜んでいただける事業が出来たと思います。特に、おごっそフェアは中野市の中心街にて実施し、大変盛況なイベントとなりました。当会だけでなく、(公社)中野青年会議所、JA中野市青年部と共に作りあげた素晴らしい成果だと思います。今年度はイベントだけでなく、多くの事業を行い様々な人と繋がれる活動を行っていきたいと思っております。
これからは日本の人口減少が見込まれ、もちろんこの中野市でも人口減少が続いていきます。そして、残念ながらYEGの会員も減少しております。だからと言って手をこまねいている場合ではありません。この信州中野YEGの魅力を発信し、会員の力、気付きになる事業を行うことで、新しい会員を増やしていきたいと思います。
最後になりますが、今年1年強い「イシ」で行動していきますので、何卒ご協力をよろしくお願いいたします!